みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ19日目の投稿になります!
皆さんはお金についてどう考えていますか?日本人とアメリカ人の考え方の違いである結果が出ています。今日はこの結果について話していきたいと思います。
日本とアメリカの違いとは??
1995年から20年間で日本人の金融資産は1.54倍に増えたという結果が出ています。
アメリカでは3.32倍となっています。これはなぜでしょうか?
これは日本人とアメリカ人のお金に対する意識の違いだと思っています。
我々日本人は給料の話や自分のお金について話したがりません。タブーみたいな反応をする人もいると思います。
そしてそういう人はほとんどが預金の人が多い印象です。
日本人は半分以上が預金を占めていますがアメリカでは半分近くの割合で金融資産に投資していることがわかります。
アメリカの人たちは自分が働くだけでなくて、お金を働かせることで資産が増えていることがわかります。
なぜ日本人は預金が多いのか?
日本人は保守的になりがちということです。もし投資を始めて「損をしてしまったらどうしよう?」と思ってしまうからです。競馬やパチンコなどのギャンブルの一種だと思われがちです。
預金の場合銀行が潰れてしまわない限り元金は保証されます。そのため預金をしている人が多いと考えられます。
預金ではお金は増えない?
バブル崩壊前の日本では預金の金利は高かったです。1970年台の定期預金金利は7%を超えていました。その時100万円預けていると7万円ずつ増えていきました。
現在の預金金利は0.001%となっており100万円預けていても10円にしかなりません。
日本では飲食チェーンでも値上げが行われておりインフレが進んでいます。
昔の日本では貯金するだけでお金が増えていました。しかし現在だとお金の価値が下がってしまう可能性があります。そのことに気づいていない人がまだまだ多くいることが残念です。以前の投稿でも書いているのでこちらをご覧ください。
最後に
先ほどのグラフでもそうですがアメリカでは金融資産に投資して資産形成していることが浸透しています。
その結果が長い年月をかけて日本との大きな差となっています。
日本の高校生に対し金融教育も始まりました。ですがまだまだこのことを知っている人は少ないと思います。
僕の周りでも投資信託を購入したりつみたてNISAをやっている人は片手に収まるくらいです。知らないってことだけでどんどんスタートが遅れて気づいた時には置いていかれるんだと感じました。
確かに預金と比較して元本割れする可能性は高いです。ですが投資の方法によってはそのリスクを減らすこともできるんです。学ぶことで気づくことはたくさんあります。
学んで真似すべきことはやってみることが大事ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。