みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ29日目の投稿です!
年初来から株価が下がっています。そんな時でもインデックス投資を成功させる秘訣を今回は紹介していきたいと思います。
インデックス投資とは
インデックス投資とはS&P500やNASDAQ100などの特定の指数に連動するように作られたファンドです。
投資信託にインデックスファンドはありますので、一度設定してしまえば後は自動的に積み立てをしてくれるというメリットがあります。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
株価が下がった時にできること
株価が下がった時にできることは3つが考えられます。1つずつ解説していきます。
①下落に耐えられず売却する
②設定した積み立てを続ける
③投資額を増やす(追加投資)
下落に耐えられず売却する
正直にいうとこれが一番良くないと思っています。狼狽売りと言って株価の急落に慌てて売却してしまうことです。
相場は短期的にみると上下に変動しています。ですが長期的にみると右肩上がりで増えています。過去20年の間にリーマンショックやコロナショックといった暴落が起こっていますが2021年末には市場最高値を更新し回復しています。
当時「株式市場は終わりだ」と言われたそうですが現在では回復しています。
インデックス投資の特徴としては長期で運用することで限りなく損を0に近づけることができます。長期とは15〜20年を目安に考えてください。
相場はどうなるか、それは誰にも読むことはできません。ですが資本主義社会である現在が変わらない限り株式市場は右肩上がりをすると思います。
20年間運用し続けることができてインデックス投資の強みを生かすことができると思います。その力を知る前に売却してしまうのはもったいないですね。
設定した積み立てを続ける
積み立て額は変わりませんが株価が暴落した時は多く購入することができます。
例えば1万円持っていた時に1個400円のトマトを買いたいと思った時は25個買えますね。
それが翌日になったら250円まで下がっていたら40個購入することができます。
暴落した時は高値から60%も下落したケースもあります。
現在まで終わらなかった弱気相場はありません。
今の設定した投資を続けていくことが大事です。
投資額を増やし追加投資する
これは先ほどのトマトの考えにすると250円の時に大量に仕入れてしまおうという考えです。暴落した時に追加投資することで株価が上昇した時の利益を狙う方法です。投資用語でナンピン買いと言われています。
僕のような会社員の方は追加できる余裕資金があればナンピン買いしてもいいと思っています。
僕は少しではありますが追加で購入しようと準備しています。
ナンピン買いする方全員が底値を狙っていますがどこが底値になるかは実際のところわかりません。底値を狙おうと思っていたら株価が上昇してしまうというケースで購入タイミングを逃す場合があります。
そんな方は現在のところから○%下がったら購入するという方法でも良いと思います。○のところは人によって違って良いと思います。
実際にリーマンショックの時に3割の人が資産の買い増しや新たな投資先の開拓をしたそうです。
さいごに
インデックス投資を成功させるには相当な忍耐力が必要となります。株価が下がっていても売らないことを突き通すのは簡単ではありません。
自分のリスク許容度を超えないように損切りするという選択肢はありますが市場に残り続けることが大事だと思っています。
株価が下がった時は「たくさん買えるぞ!」という気持ちの持ち方を変えてみても良いかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました!