みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ34日目の投稿です!
2024年から一般NISAとつみたてNISA制度が変更予定です。今回はその変更点と今後の投資方法についてまとめたいと思います。
現NISAとの変更点
一般NISAとつみたてNISAに分けて紹介していきます。現在ジュニアNISAは2023年で終了予定です。
また今年から成人年齢が18歳に引き下がったことで18歳から一般NISAとつみたてNISAの申請ができるようになりました!
一般NISAの変更点
現在の一般NISAは年間120万円投資した分が5年間の非課税となっています。
一般NISAは二階建てとなります。二階部分から説明します。年間102万円まで投資可能で非課税期間は5年間は同じです。金額は現行より下がってしまいます。
一階部分はつみたてNISAと同様で積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託等が投資対象となります。年間20万円が5年間の投資が非課税となります。
これまでの一般と比較すると、シンNISAは現在の一般NISAとつみたてNISAの複合タイプになります。
原則として2階部分を利用するためには1階部分の積み立て投資を行う必要があります。
つみたてNISAの変更点
現在のつみたてNISAと大きな変化はありません。
口座開設可能期間が2042年まで(約5年間)延長となりました。
2023年までにつみたてNISAを始めれば最長で非課税期間20年間の投資ができます。
どちらに投資するべき
たいへいはつみたてNISAを行なっています。僕はこのつみたてNISAは続けていく予定です。一般NISAはこれからもやる予定はないからです。
NISA制度が変更する予定ですがつみたてNISAで投資するポジションは変更する予定はありません。
なぜ一般NISAではないのか?
一般NISAも良い制度ですが僕としてはある欠点があります。それは一階部分のつみたてNISAの良さを十分に活かすことができないからです。
一般NISAは5年間の非課税期間ですが、一般NISAは投資上級者向けの制度なのでオススメできません。
つみたてNISAが運用可能な投資信託は15年以上運用しつ続けることで投資の下落リスクを0に近づけることができます。一般NISAの一階部分では15年後の資産を切り崩す際には課税対象となってしまいます。
つみたてNISAについてこちらで解説しているのでご覧ください。
最後に
現在もつみたてNISA制度は変更予定になっています。現在の金融庁ではつみたてNISAの非課税期間が無期限となるという話も出ています。
今後の制度決定次第で今後の投資方針が変わる可能性があります。
誤った情報に振り回されずに正しい判断をしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!