100日チャレンジ

【100日チャレンジ】FIREブームも終わり!?FIRE卒業をしないために必要なこと

みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!

100日チャレンジ52日目の投稿です!

「FIRE卒業」という言葉を聞いたことがありますか?今回は「FIRE卒業」について話したいと思います。

FIRE卒業とは?

1年ほど前から日本でもFIREという考え方が浸透してきました。昨年度から資産がたまりFIREしている人が増えたそうです。

「FIRE卒業」とはFIREできるほどの資産があってFIREしても資産が足りなくなって再就職するということです。現在は米国株も下落したり物価高も続いているのでそういう人が増えているようです。

FIREして無職期間があるので再就職するのも大変になります。FIREするのであればしっかり準備をしていく必要があります。

僕もFIREを目指して投資を行っています。FIRE卒業しないために僕なりの考えをまとめたいと思います。

FIREするためには

一般的にFIREするためには年間支出の25倍の資産が必要と言われています。そしてこの資産を年利4%の運用益で回していくことでFIREできるということです。

ですがよく考えていただきたいことがあります。

現在の自分と25年後の自分が使うお金は果たして同じでしょうか?

僕は違うと思っています。

たいへい自身も25年後には50歳になっています。25歳の時と50歳の時で自分の年間支出額が同じとは思えません。

何か疾患と共に生きていくことになると通院費や治療費などもかかります。他にも物価は高くなっていきますから食費なども今よりかかります。

僕は現在の年間支出を把握しその25倍の資産を保有すればいいとは思いません。

自分なりにFIREしての生活を現在から考えていく必要があると思います。資産もそうですが考えるべきところをまとめてみたいと思います。

結婚するつもりなのか?

一番はここが大きいと思います。現在20代の人たち多くは独身だと思います。結婚すれば奥さんもいますし子供が生まれれば子育ても必要になります。

今は自分のことだけにお金を使えていても自分と同等、もしかすると自分より大事な「家族」ができます。人が増えると消費も増えますから出費も増えます。

人間にはライフイベントが存在しています。今「結婚なんてしないから」と思っていても将来どうなるかなんて自分でもわかりません。単に支出の25倍の資産だけ持った「ギリギリのFIRE」をしても足りなくなるのは当然です。

自分に今後起こるであろうライフイベントも想定してFIREを目指しましょう。

FIREした後に何をする?

FIRE達成により経済的自立と膨大な自由時間を手に入れたとしても自分がどうやって生きていくか決めていくことが重要です。

実際にFIRE達成で時間に余裕のある生活を送ってもその時間に飽きてしまい再就職する人もいるそうです。他にも夫がずっと家にいることでストレスが溜まってしまう奥さんもいらっしゃるようです。

せっかくFIREして自由な時間を手に入れたとしても何もせず過ごしていくのは勿体無いです。FIREする前に「何をしたいか」考えておく必要があります。

インフレ率を考慮せよ

先ほども軽くお話ししましたが、インフレを考えていく必要があります。現在は急激なインフレがあり4%の運用益では足りないと可能性もあります。

ではどうしたらいいのか、方法は2つあります。

FIREに必要な資産を増やすこと、もう一つは運用益を増やすということです。

僕としては前者をオススメします。理由としては運用益を増やそうとするとリスクが上がるからです。リスクを増やすと現在のような株価の暴落で資産が目減りする可能性もあります。

必要な資産を増やすために働く期間が増えても確実にFIREできる方をとった方がいいと思っています。自分に合ったリスクを取っていきましょう。

さいごに

自分が立てた計画でもうまくいかないことは必ずあります。そして25年後の生活なんて誰にもわかりませんし考えがブレることだってあると思います。

その中でも何が重要か、今後自分がどうしていきたいか考える必要があります。無計画でFIREしてもその未来に幸せがあるのか分かりません。今僕自身にできることは少しずつ準備をしていくだけです。

FIRE達成した後に仕事が好きだったということに気づいて再就職しても全然いいと思っています。まずは自分にとって何が大事か考えていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ABOUT ME
taihei
たいへいブログです。 現在は看護師として働き始めて4年目です。 筋トレにハマりまくって日々励んでいます。 一般的な看護師が投資と出会いFIREを目指すまでを投稿していきます。