みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ60日目の投稿です!
米国株投資をしている方は米国株を購入する時にドルが必要となりますよね?
今日の投稿は今年に入ってから急激に円安となっていましたが先週からドル安になり円の価値が上がっています。そんな中ドル転した方がいいのか解説したいと思います。
どうして円高になった?
先週から急激にドル安・円高に触れています。11月10日にドルの価値が7円も下がっています。
11月10日にアメリカで発表されたCPI(消費者物価指数)の結果を受けてドル安となりました。みなさんがインフレといっているものの指標となるものですね。
このCPIは7月でピークアウトし徐々に下がってきています。そのCPIが予想より低い結果となり利上げ終了や利下げへの期待を込めてドル安となりました。
今後円をドルへ換えようとしている方はどのタイミングで換えるべきか説明したいと思います。
ドルはいつ換えるべき?
以前であればドル円は右肩上がりでしたから早い段階でドル転した方がいいと思います。
現在の状況を考えるとすぐにドルに換えるべきではないと思っています。
理由としてはドルの価格は今後も下がる可能性があるからです。
CPIが下がり続けていけばドル安は続くことが考えられますがインフレはまだ収まっていません。現時点は不安定な状態が続いています。待つことができる方はもう少し待ってからにしましょう。
懸念点もあります。それは住宅価格は高騰し続けています。次回の住宅価格の発表は11月29日になっています。住宅価格が高騰が続いているため注目です!
今週にも住宅の指数発表があります。それは住宅着工件数と建築許可件数です。どちらも11月17日に発表される予定です。
2023年の見通しは?
2023年は長期金利の低下すると見通しが立てられています。今後金利の低下があればドル価格が低下し株価が上昇する可能性があります。僕ら日本で生活する人にとってドルが安くなると投資もしやすくなりますね。
エネルギーのロシアへの依存度が高いユーロ圏ではスタグフレーションでは経済回復までに時間がかかることが予想されます。
スタグフレーションとは景気が後退していく中でインフレが同時進行している状態のことです。景気が後退し給料が上がらないのに物価だけが上昇しているという状態に陥り景気回復までに時間がかかります。
さいごに
僕は今年中にドル転はしないで様子をみていきたいと思っています。現在の金利上昇の原因であるインフレが収まってくれば戻ってくるのではないかと思っています。
自分のよいタイミングでドル転や米国株投資をしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!