みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ70日目です!
本日は先週の米国市場を振り返り、今週の経済指標と市場予想をしていきたいと思っています。
先週の米国市場
先週の頭から中国の白紙運動の影響を受けてアップルを始めとする企業に大きな影響を与えました。
アップルは先々週終値から最大7ドル(5%近く)下落しました。
そこから12月1日の3時に行われたパウエル議長の講演を受けて株価は暴騰しました。
たいへいの先週の予想は「大きな下げはなくほとんど横ばいになる」でした。
結果としてはほとんど横ばいでしたが白紙運動の影響で下げてしまいました。
これからも自己研鑽を続けたいと思います。
今週の経済指標は?
今週の経済指標を一覧にまとめたいと思います。
12月5日
23:45 マーケット総合PMI
12月6日
0:00 ISM非製造業指数
ISM非製造業雇用者数
12月8日
0:30 原油在庫量
22:30 失業保険申請件数
12月9日
22:30 生産者物価指数(PPI)
コアPPI
12月10日
0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数
このようになっています。
今週は先週と比較して雇用統計は少なめですが注目すべきところはあります。
消費者目線での経済の見通しがわかる!?
12月10日に発表されるミシガン大学消費者信頼感指数は消費者に調査をしたもので約500人と人数は少なめだがコンファレンスボードの先行指数として活用される。
この数値をみて米国の消費状況を知ることができます。数値の推移や前月から増えているのか、それとも減っているのか注目です!
インフレ率を示す指標が発表される!?
12月9日には生産者物価指数(PPI)やコアPPIが発表されます。企業側の物価指数が上昇していればCPI(消費者物価指数)の上げ要素なります。なのでPPIはCPIよりインフレ動向を早く知ることができます。
現在のアメリカではインフレが最大の問題となっていますのでこの数値の動向は株価にも大きく影響を与えます。
毎週発表される経済指標
毎週発表される経済指標もあります。それは原油価格と失業保険申請件数です。
原油価格の変動はエネルギーセクターに直接影響を与えます。そして欧州ではエネルギー不足が続いていますので今後の動向も注意していきましょう!
そして失業保険申請件数はその名のまま失業保険の申請件数の変動です。この指標は雇用統計に影響します。先週は予想より悪かったという結果が出ています。今週も確認していきましょう。
今週の米国市場はどうなる?
今週は要人の発言の機会はありません。なので株価の変動を与えるなら経済指標だと思っています。
テクニカルの面からいうと上げと下げのどちらにも傾く余地はあります。
ですがMACDがデッドクロスしていることもあり今週は上昇はしないと思っています。まだまだ売りの余地はありますし横ばいから下げになるのではないかと考えています。
来週にはFOMCが開かれる予定があります。どこかで一時的な上昇はあるかもしれませんが全体的にみて今週は下げとなると思っています。
僕は今週の様子をみて買い増しを検討していきたいと思っています。
先週にパウエル議長は「利上げペースを緩めるかもしれない」という発言があって米国市場は急騰しました。FOMC前で一時的に下落するのではないかと思っています。
最後に
今週はFOMC前の一休止だと思っています。あくまで予想なので間違っている可能性もあります。投資するかどうかの最終判断はご自身でしてください。
僕はこれからも自己研鑽を続けて予想の精度を上げていきたいと思います。
今週の予想投稿が遅くなってしまいすみませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。