皆さんこんにちは、病院内のコロナ感染症が増えてきているので絶賛(サウナ欲を)禁欲中のジ・アースたいへいです。
100日チャレンジ74日目の投稿です!
今日の投稿は先週までの米国市場の振り返りと今週の市場予想をしていきたいと思います。
先週の米国市場は?
先週の僕の予想としてはFOMCやCPIの発表を受けて株価が上昇すると予想していました。
結果として一時的に上昇はしましたが最終的には下落してしまいました。
CPIは予想より改善していたため発表直後は上昇していました。ですが翌日のFOMCの発表を控えて発表直後に上昇してから下落してしまいました。
FOMCでの発表では0,5%の利上げは予想通りで、そのあとのパウエル議長の会見でも目立つ様な発言はなく終了しました。
その結果を経て株価は下落に転じたと思います。
個人的にはCPIとFOMCは上がるという根拠が少ない中での予想でした。なので今後は根拠を持った上で予想していければと思います。
今週の経済指標は
今週の経済指標はこちらです!
12月20日
22:30 住宅着工件数
住宅許可件数
12月22日
0:00 消費者信頼感指数
中古住宅販売戸数
0:30 原油在庫量
22:30 国内総生産(GDP)
国内総生産
12月23日
22:30 耐久剤受注
コア耐久剤受注
個人消費支出(PCE)価格指数
コアPCE物価指数
12月24日
0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数
新築住宅販売戸数
今週も多くの経済指標が発表されます。
住宅の指数を見逃すな!
先週発表されたCPIの結果では改善傾向でしたが、CPIの内訳では「住宅」が占める割合が大きいです。なので住宅関連の指標は株価にも大きく影響を与えます。
ただ数字をみるだけでなく内訳からの重要度を判断することに繋げてもらえればと思います。
消費者の生の声が聞ける指標?
消費者信頼感指数はPCEデフレーターとも呼ばれています。他にもミシガン大学消費者信頼感指数は実際の消費者から調査しているため注目度は高いです。
PCEデフレーターはFRBが利上げ等の判断をする重要指数ということもあり注目度は高くなっています。
PCEデフレーター
全米全ての国内個人消費物価の平均的上昇を示す指標。CPIの上昇は金利の上昇と自国通貨の上昇を誘発する。一方で不景気のCPIの上昇は景気後退の深まりとそれによる自国通過の下落を誘発する。
ミシガン大学が毎月発表する指数。約500人へ電話調査したものをまとめている。注目度は高く米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できる。
経済指標の他に株価へ影響する要因がある?
経済指標の他にも株価の変動するイベントがあります。それはクリスマスです。
米国市場においてクリスマスから新年の1月にかけて株価が上昇することです。これははっきりとした理論的な根拠はありませんが過去のデータ上実際上昇する頻度が高いです。このクリスマスラリーとはサンタクロースラリーとも言われます。
12月下旬は政治的リスクも低く市場としては買いやすい相場となりやすいです。そのため株価が上昇しやすいとも言われています。
たいへいの今週の予想は?
先週から下落相場は継続しているので今週の半ばから終盤まで続くと思っています。そこから緩やかに元に戻ろうとするのではないかと思っています。
クリスマスラリーもありますがそれまでに下落するのではないかと思っています。
テクニカルの面からみても下落の余地はまだあります。今週の経済指標の結果では株価は変動することが予想されます。
自己研鑽を続けて予想をしていきたいと思います。自分が投資をする時も根拠をもってできる様に意識していきたいと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!