みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ77日目の投稿です!
本日の投稿は今週の米国市場を振り返り、来週の市場相場を予想していきたいと思います。
今週の米国市場
今週の米国市場は先週から続いていた上昇トレンドでしたが、2022年から続いている大きな下落のサポートラインに押し返され下落しました。
これで上昇トレンドは終わりかと思いましたが、1月20日に要人の発言も多く暴騰しました。
チャートは以下のようになっています。
今週発表された経済指標でもPPI(生産者物価指数)は6.2%と徐々に下がっています。この指標はインフレと関連性が高い指標になるので投資家たちが注目する指標となっています。
国内生産者が提供するモノやサービス価格を測定する指標です。PPIが上昇していればインフレが進んんでいる、PPIが減少しているとデフレが進んでいることになります。
簡単に振り返ったところで来週の予定について紹介していきたいと思います。
来週は決算が多い!?
来週は大企業による決算発表が控えています。その中で注目企業を一覧にしてまとめたいと思います。
1月24日
マイクロソフト(MSFT)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
1月25日
テスラ(TSLA)
AT&T(T)
1月26日
ビザ(V)
マスターカード(MA)
インテル(INTC)
1月27日
シェブロン(CVX)
アメリカンエキスプレス(AXP)
この中でも特に注目したいところはマイクロソフトとテスラだと思っています。
マイクロソフトはみなさんもご存じのOfficeやXboxなどを提供している企業です。前回の決算ではGAFAMのうち3社が決算で市場予想を超えられませんでしたがマイクロソフトは超えることができました。
インフレにより多くの企業が利益を得づらい中着実に稼いでいる企業です。
ただしマイクロソフトも業績の停滞か、人員削減を発表しています。決算報告も注目が必要です。
そしてもう一つのテスラはイーロン・マスクさんがCEOを務める企業です。
前回第3期の決算報告ではテスラ史上最高額の売上でしたが市場予想を超えることができませんでした。
今回の決算報告で売上結果などで株価にも影響しそうですね。
来週の経済指標は?
来週も多くの経済指標が控えています。今回毎週発表される指標は除いて発表していきたいと思います。
1月26日
22:30 GDP(国内総生産)
1月27日
0:00 新築住宅販売戸数
22:30 PCEデフレーター(個人消費支出)
コアPCEデフレーター
1月28日
0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数
中古住宅販売保留
GDPやPCEデフレーターなどの重要な指数の発表も控えています。
特にPCEデフレーターはFRBがインフレ率の指標として気にすることで有名です。2月にはFOMCが控えていますのでPCEデフレーターは注目です。
そして全体的にインフレは低下傾向ですが住宅関係のインフレは高めが続いています。住宅関連の経済指標の発表は今後も注目です。
ミシガン大学消費者信頼感指数は実際に消費者にアンケートを取っているので実際の消費者の消費の動向を知ることができます。今回発表されるのは月初に発表された最終結果です。
来週の株価はどうなる?
決算や経済指標などの多くのイベントがあり株価は一体どうなるのでしょうか?
来週の株価ですが多くの投資家が注目するところだと思っています。その結果で株価の流れが大きく変わります。
それは2022年から続く大きなサポートラインが存在します。1月18日にそのラインに一度触れましたが押し返されてしまいました。
そして1月20日には18日のあたりまで上昇してきています。このサポートラインを突き抜ければ上昇トレンド、押し戻されると下落トレンドになると思っています。
ちょうどトレンドの転換期に差し掛かろうとしているところですね。
個人的にはGAFAMを含めた決算の結果は予想を超えることは難しいと思っています。
なのでトレンドラインに押し返されて下落に転ずると思っています。
これはあくまで僕個人の予想なので鵜呑みにしないで参考程度にしていただけると助かります。
他にも意見等あればご連絡いただけると助かります。
最後に
来週の米国市場は投資家たちが注目する場面です。個人的に予想ではトレンドで押し返され下落だと思っていますが思わぬニュースで上昇する可能性もあります。
来週の結果をフィードバックし今後の勉強にしていきたいと思います。
100日チャレンジを通してまだまだ成長していくためにも頑張っていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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