100日チャレンジ

【100日チャレンジ】NISA口座を移すことはできるのか?

みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!

100日チャレンジ81日目の投稿です!

投資している方でこんなことを思っている方はいませんか?

「NISA口座を別の証券会社に移したい!」

ある証券会社の改悪が続きそんなことを考える人がいるのではないかと思っています。なぜかというと僕自身もNISA口座を別の証券会社を変えたいと思っているからです。

なので今回は変更可能なのかどうか、そして可能であれば方法を紹介していきたいと思います。

NISA口座を移すことはできるのか?

結論からいうと金融機関の変更はできます!

ただし条件があります。

2023年に1円でも投資してしまった人は今年の変更はできない

これを満たしている方は2024年の投資分からNISA口座を移すことができます。

2023年になってからまだ1円も投資していない方は現時点から移すことができます。

NISA口座を変更したい年の前年10月1日から翌年9月30日までの間に手続きが必要となります。

2024年度から変更したいと考えている方は10月までお待ちください。

僕自身も変更したいと思っているので日にちが近くなったらSNSでアナウンスしたいと思っています。

どういう人が移管を考えるべき?

それではどんな場合に移管を考えればいいのかまとめてみたいと思います。

1、手数料が高い

2、サービスの改悪が続いている

3、投資商品の幅を広げたい

手数料が高い

よくわからないまま近所の金融機関の窓口で申請してしまい、後から知る方もいらっしゃると思います。

基本的にネット証券の方が手数料が安かったりしますので窓口で申請してしまった方は検討してみてください。

サービスの改悪が続いている

「前は投資額に応じて○%のポイントがもらえたのに、今はそのその半分しかもらえない、、、」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

調べると他の証券会社の方がポイント還元率が高かったりすると長期での投資をする方にとっては大きくポイントでも差が出てしまいます。

投資商品の幅を広げたい

金融機関や証券会社によっては扱う投資商品の数が異なります。もちろん数が多ければ幅が広がりますし、良い投資商品を見つけることもできます。

もし投資したい商品が決まっているのであればその投資商品を扱っている証券会社や金融機関に移管してもいいと思います。

NISA口座の変更の方法

NISA口座を移す前に準備するものがあります。それは移動先の証券口座(総合取引口座)です。これがないと申請できないのであらかじめ申請しておいてください!

「金融商品取引業者等変更届出書」を申請する

現在NISA口座を開設している金融機関へ「金融商品取引業者等変更届出書」を申請します。

そして金融機関から送られてくる「金融商品取引業者等変更届出書」の必要事項を記載し現在の金融機関へ送付します。

一部証券会社によってはこちらの手続きを省く場合もあります。

「勘定廃止通知書」を受け取る

そうすると現在の金融機関から「勘定廃止通知書」が送付されてきます。

この「勘定廃止通知書」は変更先の金融機関に送付するのでなくさないように注意しましょう!

「NISA口座申込書」を請求する

変更したい先の金融機関へ「NISA申請申込書」を請求します。

送られてきた申込書に必要事項を記入します。

必要書類を送付する

記入が終わったら変更先の金融機関へ必要書類を送付します。楽天証券での必要書類はこちらになります。

  1. 「金融商品取引業者等変更届出書」または「勘定廃止通知書」
  2. 「NISA口座申込書」
  3. 「マイナンバー通知届出書」

こちらをまとめて送付し審査完了後に取引可能となります。

楽天証券から他の金融機関へ移管する場合

使っている人が多いであろう楽天証券から申請する方法をご紹介していきます。まずは楽天証券でマイページにログインします!

  1. ログイン後「つみたてNISA」「NISA」項目をクリック
  2. 「管理」「手続き」の項目をクリック
  3. 「他の金融機関へNISA口座を移す」をクリック

基本的にはネット証券であればこのように手続きすることができるので他のネット証券を使っている方はご自分で調べてみてください。

まとめ

今回はこちらを覚えてもらえればいいかと思います。

1、2023年中に1円でも投資している人は今年は移管できない

2、2024年から移管したい人は10月1日から申請できる

僕自身も来年から移管させる予定なので期間が近くなったらまた投稿し皆さんにお伝えしていきたいと考えています。

最後に

金融機関のサービス変化でNISA口座を移管したいと考える人は多くいると思います。ですが毎年移管の手続きを行うのは手間です。

提供されるサービスや特典が自分で許容できる範囲なのかどうか確認しておきましょう。

すごい手間がかかったのに効果が小さければ乗り換える意味がなくなってしまいますからね。

2024年から一般NISAとつみたてNISAは一本化されるので切り替えの説明は行いませんでした。もし今年から変えたいと考えている方はご自分で調べてみてください。

今回の投稿が参考になったら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ABOUT ME
taihei
たいへいブログです。 現在は看護師として働き始めて4年目です。 筋トレにハマりまくって日々励んでいます。 一般的な看護師が投資と出会いFIREを目指すまでを投稿していきます。