みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ86日目の投稿になります。
4月になって新生活が始まりますね。今回は新社会人になって資産運用してみたい方に向けて投稿してみたいと思います。
資産運用を始めるならどんなことから始めればいいのか紹介していきたいと思います。
社会人になって最初に行うべきこと
資産運用を始める前に行うべきことがあります。そちらを順序立てて紹介していきたいと思います。
収支の把握をする
社会人になって最初に行うべきことは収支の把握をすることです。社会人になって生活環境が変わる人が多くいると思います。
一人暮らしをする中で家賃や食費などのお金が必要となります。自分が月にいくらくらい使っているのか家計簿などで把握するといいと思います。
付き合いでの飲み会や必要出費も少なからずあるでしょう、そちらも考慮しましょう。
家計簿アプリもあるためそちらの方が便利かもしれません。
働き始めて給料をもらい、数ヶ月過ごしてみて大体の収支を把握しましょう!
貯金をする
収支を把握した後は貯金をします。ケガや病気など想定していない出費も考えられます。資産運用として株や投資信託を所有していても現金へ変換するには時間がかかります。
急にお金が必要となった時も対応ができるようにある程度の貯金が必要となります!
ではいくら必要となるのでしょう?
一般的には生活費半年分と言われています。もし自分の仕事がなくなってしまった時に貯金だけで暮らしていけるかどうかです。
ですが人によって異なります。自分の生活環境や同居人の有無、独身か既婚かなどの条件によって変わります。下の図を参考にしてみてください。
リスクの取れる場合
・独身
・実家暮らし
・若い
・正社員として働いている
リスクがあまり取れない場合
・結婚していて子供がいる
・賃貸
・年齢が上の方
・自営業や派遣社員として働いている
リスクが取れる場合は生活費を半年分より少なくていいかもしれませんし、リスクが取れない方は半年分より貯金することをおすすめします。
資産運用を始める
収支を把握し貯金が終わって金融商品の購入が始まります。
金融商品も多くの種類があります。
その中で最もオススメするのがつみたてNISAです。
つみたてNISAで採用された金融商品は金融庁に認められたものだけです。ということは国から選ばれた商品の中から投資できるので比較的リスクが低いです。
2024年からは新NISAが始まります。早めに申請すると今年分の非課税枠を使うことができるのでオススメです!
こちらの投稿で詳しく紹介しているのでこちらをご覧ください!
リスク商品に投資したい場合はどうすればいい?
投資信託よりリスクのある仮想通貨や個別株へ投資してみたい方もいらっしゃると思います。そんな方は分散投資することをオススメします。
個別株や仮想通貨に投資資金のうち100%投資するのではなく分散させることが重要となってきます。
例にすると投資資金の50%を個別株、残りの50%を投資信託に投資することです。
個別株や仮想通貨は価格の変動が激しい(ボラティリティが高い)ため投資初心者にはオススメできません。
リスクに耐えられる資金で投資することでリスクを下げることができます。
ポートフォリオのうち投資信託に100%投資するよりも投資信託と債券に分散投資した方が資産が増大したケースもあるのでリスクを減らし資産を最大化することもできます!
貯金と投資を並行させて行ってもいい?
つみたてNISAなどの長期的な投資は早めに始めた方がいいと思っています。その中で投資をいち早く始めたい方もいらっしゃると思います。
ある程度のリスク許容度がある方は貯金と同時に投資してもいいと思っています!
そんな時も貯金と投資に分散させる意識で行っていくことが重要となってきます。
投資を早く始めても、暴落に耐えられずリタイアすることが一番良くないと思っています。長期的にみてどちらが良いのか考えながら行ってください。
ちなみに僕が資産運用を始めた時にはすでにある程度の貯金があった状態だったのでその心配はありませんでした。
最後に
新社会人になられた方は自由にできるお金が増え、たくさんのことにお金を使ってしまうと思います。僕も友達と10万円を握りしめアウトレットに行き散財した経験もあります。
若いうちから資産運用を始めることはすごくいいことなので自分に合った方法でやってみてください。
そして他の投稿も是非ご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。