みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ88日目の投稿になります。
今年の3月に退職した僕が行った手続きをご紹介します。そして僕自身は行っていませんがやっておくべき手続きも紹介したいと思います。
退職後すぐに転職する方はこの手続きは不要となると思います。退職後にしばらく職が決まっていない方が参考になるかと思います。
退職後にやらなくてはいけない手続き
退職後には手続きが多くて何から手をつけていいか分からなくなることがありますよね。
それではまず退職後にやらなくてはいけない手続きからご紹介していきます。
健康保険の切り替え
退職時に保険証は返却することになります。そして全員がこの3つの選択肢に分かれると思います。
1、任意継続健康保険
→加入していた健康保険を継続。(健康保険の加入期間が継続して2年以上)
資格喪失日20日以内に申請する必要があります。
保険期間は最長2年間。
2、国民健康保険への加入
→近くの市区町村に申請する必要があります。(14日以内に手続きが必要です)
3、家族の扶養者となる
→ご家族が加入している健康保険組合にて手続きする
元々保険料は会社と折半で支払っていましたが、1と2の方は保険料全額負担することになりますので注意が必要です!
ちなみにたいへいは1の任意継続健康保険制度を利用しました!
国民年金の切り替え
会社員や公務員だった方は2号被保険者(厚生年金)に加入していましたが1号被保険者(国民年金)へ切り替えする必要があります。
こちらの手続きも退職後から14日以内に手続きする必要があります。
国民年金への切り替えで必要なもの
・写真付きの身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)
・年金手帳
・退職年月日のわかる書類(退職証明書や離職票)
・扶養している家族がいればその家族の年金手帳や番号通知書
こちらが必要となってきますので注意が必要です!
国民年金の支払いが困難な場合
国民年金の支払いが困難な場合が国民年金の免除制度・納付猶予制度があります。その制度を活用してみてもいいかもしれません。
この申請が通れば減額や支払い免除が適応となります。
ただしこの減額や免除の制度を受けると自分が受領するときの年金が減ってしまうので注意が必要です。
やっておいた方がいいこと
次に紹介することは必ずではありませんが、人によってはやっておいた方がいいことを紹介していきます。
失業保険の手続き
退職した後は収入がなくなってしまいます。再就職までの収入がなければ生活することも困難な人がいると思います。
この手続きはハローワークにて行うことができます。まずは求職の手続きを行いましょう!
申請後は7日間の待機期間があります。この期間は失業保険は受けられません。
そして正当な理由のない自己都合の退職の場合は給付までに2〜3ヶ月かかります。
失業保険認定を受けてからも5〜7日後から振り込まれるようになります。
失業保険の手続きで必要なもの
・離職票(退職前に会社にて申請が必要となります)
会社によっては離職票が必要か確認してくれるところもあります。聞いてくれない会社もあるので事前に依頼しておきましょう!
受給要件
・離職前の2年間に被保険者期間が通算12ヶ月以上
(倒産や解雇の場合は離職前の1年間に被保険者期間が6ヶ月以上)
自己都合の退職ではなくて転職先も決まっていない方はぜひ活用してみてください!
最後に
制度について知らず損をしてしまうより知識として蓄え、活用していった方がいいですね。情報に踊らされる可能性もあるので正しい情報を取捨選択していきましょう。
最近では役所での手続きもマイナンバーカードを使った手続きも増えています。転居届なども家から申請できたりと手軽に行えるようになってきています。そういうやり方もあるのでぜひ活用してみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!