みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ89日目の投稿になります。
今話題になっている「ChatGPT」ですがそちらの機能や会社について、そして株を購入することはできるのか解説していきたいと思います。
ChatGPTとは
「ChatGPT」とは米国の人工知能研究開発に特化した「OpenAI」という企業が開発しました。この企業の設立にはTESLAのCEOを務めるイーロン・マスクさんも関わっていたそうです。他にも有名な実業家も出資しています。
このChatGPTのサービスが開始したのは昨年11月でした。GPTは「Generative Pre-trained Transfomer」の略となっています
このサービスが開始し2ヶ月で1億人が利用しているほど爆発的に広がっています。
ChatGPTは人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。インターネット上にある様々な情報を学習しているため歴史的な出来事やプログラミング・数学の質問に対し回答できます。
ただし事実と異なる記事を作成することもあるので注意が必要です。
使い方次第ではとても便利ですがアメリカでは学習に悪影響を与える可能性があり学校内での利用を禁止されているようです。
OpenAIの株は購入することはできる?
今後も成長の可能性のある株は誰もが購入したいですよね。そんなOpenAIですが未上場企業のため現在は株を購入することはできません。
ですが2023年3月時点で推定企業価値としては約290億ドルといわれているので上場した時は購入を検討したいですね。
ですが現在上場の話は出てきていません。そういう時に考えたいのは関連の企業ですね。
マイクロソフトはOpenAIに1兆円以上の出資をしており自社検索エンジン「Being」にChatGPTを支える機能を追加したいと考えているようです。
そんなマイクロソフトですが昨年から下落していた株価も回復してきています。
このように関連の企業は注目を浴びているため購入を検討してもいいかもしれません。
OpenAIの関連企業は?
それではOpenAIの関連企業や競合企業について説明していきたいと思います。
グーグル
「ChatGPT」の競合になっているグーグルも自社で対話型AI「Bard」を開発しています。先月米国・英国向けにベータ版も始まっています。
今現在は英語のみとなっていますがそのうち日本語も対応するようになると思われます。
グーグル株は2種類(GOOG、GOOGL)の2種類あります。簡単に説明すると議決権があるかないかの違いなので議決権に興味のない方はどちらでもいいと思います。
エヌビディア
エヌビディア(NVDA)は世界トップのGPUメーカーで半導体を製造する企業です。AIの発展には必須となっており株価も上昇しています。
株価も半年前より2倍以上まで上昇しています。
C3.ai
C3.ai(AI)は法人向けAIアプリケーションをクラウドで提供している企業です。同社の製品が「ChatGPT」と紐づいていると今年の1月に発表されています。
最近は下落もみられますが1月から株価は右肩上がりで上昇しています。
最後に
今後も発展が予想されるAI関連株ですが、「OpenAI」には投資することはできないので上場するまで待ちましょう笑。
OpenAIの利益を享受したいのであれば現時点ではマイクロソフトの株を購入するのが一番かと思っています。マイクロソフトだけでなく関連株や競合も存在しますのでご自分に合った投資を行ってください。
投資は最終的には自己責任になりますので注意してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。