みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ96日目の投稿になります。
本日は本の紹介になります。最近「眠れなくなるほど面白い」シリーズを読んでいますが、似たシリーズの紹介です。安田正さん著の「面白いほど役に立つ 超一流の時間力」を紹介します!
人生の時間ルールを決める
成功するためには人生の設計図を作り実践していくことが重要になります。まずはその手順からご紹介していきます。
イメージを決める
自分がどんな人生を歩んでいけばいいか、それをイメージしていく必要があります。全体像が決まっていないと具体的に何をやればいいかわかりません。成功者としての自分の人生をイメージすることが重要になります。
年代ごとにやるべきことが決まっていて20代は基本的なスキルを身につけ、一つの結果を出す時代です。
各年代の成功への道のりは以下のようになります。
30代は周囲を動かしながらさらに大きな成果を上げる。
40代は自分だけではなく、周囲に大きな影響を与えられるようになる。
50代は偉大な人脈作りを完成させう。
10年、20年先の自分を想定しながら大きな視点で見直しましょう。
具体的な計画づくりをする
自分の夢に対して日々の仕事をどう進めていけばいいかプランニングする必要があります。「短期」「中期」「長期」という視点で仕事の流れを捉えていきます。
短期…その日の目標
中期…3ヶ月ごとの目標
長期…1年後の目標
1年という長期目標を達成することを繰り返し最終的な成功を手にします。1年だと長いので3ヶ月ごとに中くらいの目標を確認し1年後に大きな目標を達成できるようにしていきます。そして3ヶ月という目標に対して1日ごとに目標を決めていきます。
基本的にはこれを繰り返していきます。
1日ごとにTodoリストを作って優先度に合わせて行動することが効率的に1日を過ごすことができるようになります。
スキルチェックをする
3ヶ月経過したときに自分にどんなスキルがあるか、新たに身についたスキルをチェックします。こうして間違いなくスキルを身につけていけば目標達成のための原動力になります。
仕事の効率を上げるには?
人間の集中力は残念ながら90分持続させるのが限界です。ですが90分間に同じペースで仕事し続けることは難しいです。90分の中でもメリハリをつけて行う必要があります。
1日のうちにこの90分を3セット繰り返すことができれば仕事のリズムも上がり1日が効率的に使うことができます。セットの間には10分くらいの休憩はとりましょう。
そして人間の脳活動のピークは午前中と言われています。なので難しい仕事は午前中に行うことをオススメします。
さらに脳は最も深い部分から少しずつ覚醒し始めて起床後2時間くらいから最も活発に動き始めます。自分が仕事をしたい時間に合わせて起きることが大事です。
パワースリープを活用しよう
脳のピークは午前中に訪れます。ですが午後に再び復活させる方法があります。それは昼休みに短時間だけ眠ることです。時間は10〜15分くらいにしましょう。
この短時間の睡眠を「パワースリープ」といいます。
注意点があります。昼食を満腹になるまで食べてしまうと眠くなってしまうので軽めにしましょう。
目覚めた後はコーヒーを飲んだり好きな音楽を聴いたり、軽い運動をすると午前中のようなピークが戻ってきます。
午後からは作業があまり進まない方は活用してみてください。
考え方を変えてみよう!
「何のためにこの仕事をやっているのだろう?」と疑問を持ったまま仕事をしてもなかなか進みません。さらにはやる気も落ちてしまします。考えかたを変えてみて「自分にとってどんな価値があるか?」「どんなプラスがあるか?」考えるだけで意識を高めることができます。
自分のスキルをのばす、新しい情報を得る、新しい人脈を広げるなど何らかの可能性があります。それを見つけるだけでとても価値のあるものになり前向きになれます。
自分の長所を知る
仕事の計画を立てる時は自分にはそのスキルがあるかどうか確認することが不可欠です。「自分にはその仕事に活かせる強みがあるか」ということです。
いい仕事をするためには自分の強みを最大限生かすことが重要になります。そして仕事がうまく行った時は自分の良かったことを振り返ってみましょう。上司に質問してもいいと思います。
そして「自分の強み」を把握していると大きな武器になります。
最後に
この本を読んでいると自分も仕事に対して「何のために仕事をしているんだろう」と疑問的になってしまい仕事に手がつかなかったことがあります。
考え方一つで取り組み内容にも変化することに気づくことができたので意識していきたいと思います。
そして1日のTodoリストを作成することで明確なノルマができるので1日を有益に過ごすために活用したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
興味のある方は是非読んでみてください!