みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです!
100日チャレンジ54日目の投稿です!
先週からも大きく変わっている米国市場ですが、今週から変更点はあります。そちらを紹介していきながら今週のイベントについてまとめたいと思います。
市場の時間が変わる!?
今週からアメリカの市場開始時間が変わります。元々サマータイムで日本では22時30分に開始されていました。その時間が今週から変更になります。
23時30分から6時までが取引可能時間となります。それに応じて経済指標の発表時間も遅くなります。
毎週発表されていた失業保険申請件数は21時30分から22時30分と変更になります。
他にもFOMCの発表もずれたりするので時間を確認忘れないようにしましょう!
中間選挙がある
11月の8日にはアメリカで中間選挙があります。この中間選挙の結果で議席の入れ替えもあります。現在はバイデン大統領率いる民主党ですが、バイデン政権の支持率低迷もあり劣勢が予想されています。結果によっては株価にも影響を与えます。
日本とアメリカは密接な関係でもあるため選挙の結果は日本にも影響を与えることが予想されます。
11月7日からの経済指標
先週も大きく変動があった経済指標ですが、今週もあります。
11月8日
アメリカFRBのメンバーメスターさん談話
11月10日
コアCPI
消費者物価
コア消費者物価指数
失業保険申請件数
11月11日
FRBメンバー、メスターさんジョージさんの談話
11月12日
ミシガン大学消費者信頼感指数
大きく分けるとこちらになります。
今週はFOMCメンバーの談話が多くあります。このFRBの方々は実際に利上げをおこなっている機関です。その方々の談話で大きい発言があると株価に大きく影響を与えます。
11月10日には消費者物価指数があります。今利上げをおこなっている原因のインフレ度を表す指数ですね。この指数は株価に大きく影響を与えます。
そして失業保険申請件数ですが、実際のアメリカの雇用情報がわかります。アメリカのトップ企業では新規採用を控えている企業も多いです。失業者が増えるとこの申請件数も増えるため注目です。
先ほどのFRBの最大の使命は「物価の安定」と「雇用の最大化」です。
雇用状態が安定していないと利上げに踏み切ることもなかなかできないと思っています。
雇用状態はアメリカ市場に大きく影響を与えますので要チェックです!
ミシガン大学消費者信頼間指数とは、ミシガン大学が毎月発表する消費者信頼感指数です。個人消費の具合が分かり高い指数だと消費者の楽観的な見方であることがわかります。
今週も沢山のイベントがあります。時間の変更もありリアルタイムで確認することは難しいかもしれませんが可能であれば確認してみましょう。
さいごに
アメリカではサマータイムが終わり時間が変わるので間違えないように気をつけましょう!
経済指標や中間選挙も株価に大きく影響を与えます。ぜひ確認してみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!