みなさんこんにちは、ジ・アースたいへいです。
みなさんは貯金や投資をしていますか?
貯金と投資にはそれぞれいいところや悪いところがあります。今回はその両方について確認し僕なりの考えを紹介したいと思います。
投資と比較した貯金のメリット
まずは貯金のメリットあげていきたいと思いますが皆さんはどういうメリットがあると思いますか?
投資と比較して僕はこれらかなと思っています。
1、必要なときにすぐに引き出すことができる
2、元本割れリスクが低い(ただし注意点があります)
3、貯金することで心の余裕ができる
それでは1つずつ解説していきます。
1、必要なときにすぐに引き出すことができる
生活している中で自分の想定していない出費は必ずあると思います。
例:友人の結婚式や入院、子供の教育費など
急な出費で生活費が圧迫しないように貯金している方も多くいると思います。僕が貯金しているのもそこが大きく占めていると思います。
貯金は銀行やコンビニでお金を下ろすことができます。最近のネット銀行ではスマホの操作だけで振込や送金することができます。
逆に投資では金融資産を売却する必要があるので、すぐに現金化することはできないと思います。
2、元本割れリスクが低い
基本的に銀行口座に預金しているお金は自分が使わない限り減ることはないと思います。
投資では元本割れのリスクは高く、投資した分の半分になってしまう可能性もゼロではありません。
ただし貯金でも損をしてしまう場合もあります。
普段貯金している口座は普通口座だと思います。
もし自分が貯金している銀行が破綻してしまった場合、補償範囲は1000万円までとなっています。
つまり、1000万円を超える貯金をしていた場合超えた部分は返ってきません。
3、貯金することで心の余裕ができる
貯金をしていないと「何か起きたときどうしよう?」と不安になってしまうと思います。いつでも下すことのできる貯金があった方が安心できますよね。
心に余裕があることで普段の生活にもゆとりができてくると思います。
僕が貯金のない友人を見るとどことなく落ち着きがないような気がします。
貯金と比較した投資のメリット
それでは、貯金と比較した投資のメリットをあげたいと思います。
1、貯金より多くの利益を出すことができる
2、税制優遇を受けられる
3、配当や株主優待を受けられる
1、貯金より多くの利益を出すことができる
多くの人がイメージしているのはこちらだと思います。基本的な銀行では0.002%などの金利で100万円貯金しても20円しか増えません。
それに対して投資では貯金より多くのリターンを出すことができます。2021年度のS&P500では27%上昇したデータもあります。100万円投資していた場合は27万円の利益があります。
2、税制優遇を受けられる
基本的に株式投資の場合利益に対して約20%の税金がかかりますが
皆さんも聞いたことがあるNISAやiDeCoなどの制度を利用すると税金がかからなかったり、税金を減らすことができます。
3、配当や株主優待を受けられる
配当金や株主優待を出している企業も少なくありません。配当金を受け取る際は税金の対象にもなりますがこれは不労所得になります。
これらで普段は受けられないサービスを受けることもできるかもしれません。そのようなサービスを受けるだけで生活を豊かにすることもできます。
そして配当金や株主優待目的で投資している人も少なくありません
それぞれのデメリットは?
先ほどまではそれぞれを比較したメリットを挙げてみましたが次からはデメリットについてあげていきたいと思います。
貯金のデメリットでは、、、
口座に入っていると使ってしまう可能性がある
いくら貯金していても気づかずに使ってしまう可能性があります。その場合は普段使いの口座と貯金用の口座に分けて貯金することをオススメします!
次に投資のデメリットについてあげたいと思います。
どの銘柄に投資すればいいかわからない
日々の値動きを気にしてしまう
初心者の方だと特にどこへ投資すればいいのか分からないですよね?
そんな方へ以前の投稿でオススメの投資信託について紹介しているのでそちらをご覧ください。
そして、自分のお金ですしどうなったか気になりますよね?
そのときは自分が投資する目的をはっきりさせましょう!
長期的に投資する目的であれば日々の値をみても変わりません。
毎日チェックから毎月○日に確認するなどの頻度を減らしましょう!
貯金と投資のどっちがいい?
双方のメリットとデメリットを挙げてみましたが一体どちらがいいのでしょう。
1、貯金はもしもの場合に備えて半年分を残しておく
2、残った分は投資に回していく
僕自身貯金する趣味はありませんし、投資と貯金のメリットを生かすためにこのようにしたいと思います。
ただしこれは一例なので人によって生活環境やリスク許容度は変わってくると思います。
自分に合わせた投資や貯金を行なっていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!