皆さん、こんにちは!ジ・アースたいへいです。
皆さんは日々何か挑戦されていますか?
僕は先日友人であるマイケル君とマイケル父と富士山に登ってきました。今回は富士山登山について書いていきたいと思います。
1、富士山に登るまで
マイケル父(以下M父と略します)は毎年富士山に一人で登っているらしく、今回は一緒に登らないか?とお誘いをいただいたことから始まりました。
実は富士山に登るのは初めてではなく2回目でした。中学2年生の時に初めて登りました。
中学生の時に辛かった記憶はありませんでしたし、自分の経験になるかと思い2つ返事で了承しました。
そして、当日の車の中でM父から聞かされたのは「今回の場所は健脚じゃないと厳しいんだよ」でした。その言葉を聞き頭の中が「???」になってしまいました笑。
富士山からの登山道は複数あってその道によって難易度が変わるということは知っていましたが、中学生の頃に登ったのもM父とマイケル君とでした。なので、今回も同じ道で同じ感じだろうと思っていましたが甘かったようです。
2、今回の登った登山道について
今回僕らは登った登山道は御殿場口から登りました。
後で調べてわかったことですが御殿場口が富士登山道で一番難しいということでした。
標高1450mからで3000mに到達するまで山小屋やトイレがありません!
※オフィシャルサイトにも体力のない方は注意と書かれています。
ここがスタートの鳥居です。
登山前日に台風が通り過ぎたので天候は晴れているかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。やや強い雨と上空にはこれからも降りそうな黒い雲に覆われていました。前日時点ではジャージでもし雨が降ったら傘をさしていけばいけるだろうと軽く思っていました笑。
そんなことを見かねたM父よりマウンテンパーカーを貸してもらいました。
あまり良くない条件下での登山開始となりました。
3、登山開始〜七合目まで
先ほどお伝えしましたが今回のコースは最難関ということもあり登山者は少ない印象でした。人が多くないため落ち着いて登りたい方にはオススメです!
ですが僕は御殿場口のコースの中でここが一番辛かったです。なぜ辛かったかはこの後説明します。
登り始めは雨でしたがすぐに止んで雲も減りました(そこは本当に助かりました)
地面は砂利となっており、ここが難関でした。砂利は緩くなっていて踏んだら周りに広がる。イメージとしては固まる前のコンクリートを踏んでいるような感じでした。
坂道な上あまり踏ん張ることができない道で本当に歩きづらかったです。自分は筋トレをしていて体力はそれなりに自信がありましたがすぐに足の張っている感じが出てきていました。
そして、マイケル君とM父は先へと行っているなか足を引っ張っている感覚で申し訳なさもあり心は折れそうになりました。M父は今回が61回目のという大ベテランでした。
それでも「少しペースが違っても時間はそんなに変わらないから自分のペースでもいいよ」と声をかけてくれたM父のおかげでなんとか登ることが7合目まで登ることができました。
7合目まで標準で4時間かかるところを約3時間ほどで登りました。
初っ端でメンタルが折れそうになりましたが後ろを見ると綺麗な景色になんとか元気をもらって歩けました。そして、終わったらしたいことを考え、一人で「サウナ、サウナ、サウナ…」とブツブツ言いながら歩いていました笑。
7合目から登頂までは次回のブログで紹介していきたいと思います。
4、まとめ
7合目まで登ったなかで思ったことは、まず事前準備をしっかりしないといけないと思いました笑。何事も準備して困ることはないと改めて実感しました。
準備の面でもそうですがもう少し有酸素運動などを行って身体的面でも準備をできていればよかったなと思いました。
次回のブログでも細かく載せていきたいと思っていますが最後までご覧いただきありがとうございました!